令和5年度第1回技術サロン
当関西支部では下記要領で令和5年度第1回技術サロンを開催いたしますので、お気軽にご参加くださいますようご案内申し上げます。
開催日 | 令和5年7月24日(月) |
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時間 | 15:00〜16:30 |
場所 |
非破壊検査ビル6階 中会議室 〒541-0057 大阪府大阪市中央区北久宝寺町2丁目3−6 |
募集人数 | 30名 |
参加費 | 無料 |
講演テーマ |
「レーザ弾性波源走査法による損傷画像化と金属積層造形への適用」 講師: 大阪大学大学院工学研究科 機械工学専攻 教授 林 高弘 様 司会: (一社)日本非破壊検査協会 関西支部長 横野 泰和 |
講演概要 | レーザ照射により発生する超音波を用いた材料内部の検査手法はレーザ超音波として知られ,非接触超音波検査手法の一つとして広く研究開発が進んでいます.一般的なレーザ超音波法は,レーザパルスを固体材料表面に照射した際に発生するMHz帯域の超音波パルスを用いることが多いが,薄板状材料の場合,kHz帯域で非常に大きな屈曲振動が励振されます.その励振源であるレーザ照射点を走査することにより得られる多数の弾性波源からの波形を適切に処理することにより,薄板状構造の内部欠陥を画像として取得する方法の開発が進められています.本発表では,この技術の原理とともに,金属積層造形体の検査に関する最近の取り組みについて紹介して頂きます. |
申込先 | 「参加お申込み」ボタンよりお申し込み下さい。 |
締切日 | 令和5年7月21日(金) |