H24年度 第1回 関西支部イブニングサロン開催案内
平成24年度第1回イブニングサロンを下記にて開催いたします。
新幹線や高速道路などには多くのトンネルが作られている。コンクリートの内部検査には打音法、光レーザーや赤外線の利用、超音波の利用、電磁波レーダーなどが使われている。打音法は信頼性の問題、光レーザーは壁面のクラックの検出、赤外線は側面の温度変化、超音波はポイントの診断、電磁波ではレーダ出力の濃淡画像を利用する検査法があります。これに対して今回レーザー技術研究所はJR西日本と共同でレーザーの振動を計測する方法でひびや剥離を計測する装置を開発しました。これによればキズの位置や形まで正確に把握できるという。この装置を用いて新幹線高架橋やトンネル覆工コンクリートの欠陥検査実験行った結果などをご紹介いただきます。
開発に貢献した島田氏はこれまでレーザー技術研究所において多くのレーザー技術を応用した研究をおり、X 線発生装置関連の特許、超音波の検査装置や方法及び原子力プラントの非破壊検査方法など多くの発明に寄与されています。私ども非破壊検査においても参考となるお話を拝聴できると思われます。
(後半は、ビール片手にフリー討論を予定しています。お気軽にご参加ください。)
奮ってご参加下さいますようご案内申し上げます。
新幹線や高速道路などには多くのトンネルが作られている。コンクリートの内部検査には打音法、光レーザーや赤外線の利用、超音波の利用、電磁波レーダーなどが使われている。打音法は信頼性の問題、光レーザーは壁面のクラックの検出、赤外線は側面の温度変化、超音波はポイントの診断、電磁波ではレーダ出力の濃淡画像を利用する検査法があります。これに対して今回レーザー技術研究所はJR西日本と共同でレーザーの振動を計測する方法でひびや剥離を計測する装置を開発しました。これによればキズの位置や形まで正確に把握できるという。この装置を用いて新幹線高架橋やトンネル覆工コンクリートの欠陥検査実験行った結果などをご紹介いただきます。
開発に貢献した島田氏はこれまでレーザー技術研究所において多くのレーザー技術を応用した研究をおり、X 線発生装置関連の特許、超音波の検査装置や方法及び原子力プラントの非破壊検査方法など多くの発明に寄与されています。私ども非破壊検査においても参考となるお話を拝聴できると思われます。
(後半は、ビール片手にフリー討論を予定しています。お気軽にご参加ください。)
奮ってご参加下さいますようご案内申し上げます。
開催日 | 平成24年7月20日(金)16時 〜 18時 |
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場所 |
(財)電子科学研究所心斎橋研修センター 3階会議室 (大阪市中央区南船場3丁目3番27号サンエイビル) |
募集人員 | 30名(先着順)(申込締切日:7月18日) |
参加費 | 1,000円 |
講演テーマ | 「レーザーを用いたトンネル履行コンクリート探傷技術」(仮題) |
講師 | レーザー技術総合研究所 主任研究員 島田 義則 氏 |
司会 | 大阪大学大学院 飯田 敏行 氏 |
申し込み |
下記「参加お申し込み」からオンラインで申し込みいただけます。 E-mail ( kansaishibu@esi.or.jp ) による申し込みも受け付けます。会員番号、住所、会社名、氏名、電話番号、Eメール・アドレスを記入してお申し込み下さい。 会場の地図はホームページTOPページ「事務所所在地」にてご確認下さい。 |